五器屋堂鍼灸整骨院 松江市古志原1-9-25
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鍼灸臨床医案【癇証5】

鍼灸臨床医案の紹介【癇証5】

本日も引き続き『鍼灸大成』から「癇証」の医案をご紹介いたします。

【原文】             

戊辰歳,戸部王縉庵公乃弟,患心癇疾数載矣。徐堂翁召余視之,須行八法開闔方可,公如其言。而刺照海,列缺,灸心兪等穴,其針待気至,乃行生成之数而愈。凡治此症,須分五癇,此卷前載之詳矣,茲不悉錄。(楊継洲『鍼灸大成』)

【原文】

①戊辰歳:明・隆慶2年(1568年)。

②戸部:朝廷において全国の戸籍や租税を司る機関,戸部尚書。

③八法開闔:霊亀八法六十六穴が時間により開閉することを指す。八法:霊亀八法を指す。

④五癇:馬癇,羊癇,猪癇,牛癇,鶏癇。

【まとめ】

『鍼灸大成』には「霊亀八法術」により「照会」「列厥」への刺鍼,「心兪」等への施灸をすることにより「癇証」を治療した記録が記載されています。

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