2021年2月23日
鍼灸臨床医案の紹介【痢疾1】
本日は『名医類案』から「痢疾」の医案をご紹介したします。
方蔭山治一小児,八歳患滞下,毎夜百度,食入即吐。乃以熟面作果,分作二片,以一片中空之,用木鳖子三个,去殻,搗如泥,加麝香三厘,填入果心,貼臍上,外以帕系定,用熱鞋熨之,(噤口痢外治神方。)待腹中作響,喉中知有香気,即思食能進。是夜,痢減大半,二三日漸愈。後以此法治噤口痢,多験。(江瓘『名医類案』)
『名医類案』には「木鳖子」「麝香」を臍の上に貼り付け罨法を行なうことで「痢疾」を治療した記録が記載されています。