五器屋堂鍼灸整骨院 松江市古志原1-9-25
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鍼灸臨床医案【咳嗽】

鍼灸臨床医案の紹介【咳嗽4】

本日は 竇材『扁鵲心書』 の医案をご紹介いたします。関元への500壮の施灸は大変そうです。

【原文】

一人病咳嗽,盗汗,発熱,困倦,減食,四肢逆冷,六脉弦緊,乃腎気虚也。先灸関元五百壮,服保命延寿丹二十丸,鐘乳粉二銭。間日,服金液丹百丸,一月全安。(竇材『扁鵲心書』)

【注釈】

①盗汗:寝汗。睡眠時に汗をかき,目覚めると止まるもの。多くは虚労証に属し,特に陰虚者に多くみられる。

②保命延寿丹:硫黄・明雄黄・辰砂・赤石脂・紫石英・陽起石から構成される。

【まとめ】

『扁鵲心書』では「関元」への施灸500壮,そして保命延寿丹の服用により咳嗽を治療した記録が記載されています。

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