2020年3月2日
五器屋堂が中国語翻訳を行なう上で使用しております書籍をご紹介いたします。
まずはなんといっても大修館書店『大漢和辞典』です。
親字5万字、熟語53万語。古今の辞書、および詩経・論語・孟子・老荘をはじめとする先秦の文献から唐宋の詩文、明清小説、歴代の史書などに至るまで、あらゆる資料を渉猟参酌して収録した最大級の言葉の辞典(大修館書店HPより引用)。
諸橋轍次著による通称「諸橋大漢和」です。五器屋堂蔵書のものは縮刷版で12+1冊でセットとなっているものです。現在では『補巻』が加わり修訂第二版が全15巻で発売されています。
ついに『大漢和辞典デジタル版』が発売になりました。

お値段も165,000円(税込)とお安くはないのですが,清水の舞台から飛び降りるつもりで購入しました。
これまでは漢字を探すためには,まず「索引」で親字が記載されている巻数,ページ数を調べ,そしてその巻で探すという作業をしていたのですが,デジタルになったため一気に時間が短縮できるようになりました。
『全訳 内経講義』の翻訳では大活躍してくれました。
そしてなんと2023年には「語彙検索アップデータ」も発売となりました。
さらに税込11,000円の出費が必要だったため購入を躊躇っていたのですが,結果としては大満足です。
「デジタル版」とはいえ親字1文字につき用例が10ページを越えると,いくらPDFとはいえ手間が掛かるのですが,「語彙検索アップデータ」を使用することで「前方一致」「後方一致」で探し出せるため非常に省エネ感があります。
日々の翻訳作業や『詮訳 内経知要』の翻訳では大助かりでした。
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